シャトー・ムートン・ロスチャイルド、2015年メドックマラソン第1地点に

去る9月12日、「メドック・マラソン」第31回大会が開催されました。今大会のテーマは「一張羅の盛装で」。シャトー・ムートン・ロスチャイルドは、今年もコース通過シャトーとしてランナーの皆さんをお迎えしました。

恒例となった仮装もますます奇抜さを増し、8300名を超える仮装姿の参加者が42.195キロメートルのコースに挑みました。コース上に位置するワイナリーには、イベントステージが設置されました。

今大会、スタート地点からシャトー・ムートン・ロスチャイルドまではたったの2.5キロメートル。コース最初のイベントスタンドとしてお祭りムードを盛り上げる役割を担いました。シャトー・ダルマイヤック前を通過した後、シャトー・ムートン・ロスシルドに隣接する庭園を走り抜けます。

ムートン・ロスチャイルドでは、カミーユ・セレイス・ド・ロスシルドをはじめ、ボランティアスタッフが、スタンドでのケアに参加し声援を送りました。ブラスバンドの演奏で盛り上がる中、朝9時15分からドリンクや菓子パンを用意してランナーの皆さんの到着を待ちました。

メドックマラソンでは、地元ワイナリーのスポーツ活動を奨励する目的で、各シャトー代表ランナー上位5名の記録で順位を決定する「シャトー賞」を設けています。今年、シャトー・ムートン・ロスチャイルドのマラソンチームは、堂々14位（出場30シャトー）の記録を残しました！