1924


フィリップ・ド・ロスシルド男爵は、1922年にドメーヌを相続します。ナタニエル男爵の曽孫にあたる人物です。その2年後、フィリップ男爵はシャトー完全ボトル詰め(元詰め)システムを課します。ワインは樽に詰められた状態でネゴシアン(ワイン商)へ出荷されていた時代のことです。同年、フィリップ男爵はシャトーのラベル制作をジャン・カルリュに依頼します。これは若干時期尚早だったのでしょうか、翌年は継続されませんでした。


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